
クロムウェル(18歳・セン馬)
アングロアラブ系の栗毛。2013年に熊本市内の乗馬クラブから引き取りました。穏やかで動じにくく、初心者レッスンの主力担当馬として十年以上活躍しています。大きな音にも驚かず、子どもたちに特に人気があります。
桐島 誠一の土地を初めて見たのは2009年の秋でした。阿蘇の外輪山の内側、標高約650メートルの緩やかな斜面に広がる草地で、当時は荒れた農地でした。「馬を走らせたら気持ちいいだろうな、とだけ思った」と桐島 誠一す。それから二年かけて土地を整備し、2011年の春に最初の三頭を迎え入れました。牧場の名前は、夏の午後に草原を走る馬の影が炎のように揺れて見えることから付けました。
最初の数年は試行錯誤の連続でした。外乗コースの草地が雨季に泥濘んで使えなくなり、排水工事を二度やり直しました。初年度に開いた乗馬教室は参加者が三人しか集まらず、翌年は告知の方法を根本から変えました。それでも、一度来た人がまた来てくれる、という手応えは最初からありました。「馬が正直なんです。人を選ばない。だから人も正直になれる」と桐島 誠一す。口コミで少しずつ広がり、今では熊本市内や福岡からも定期的に通ってくれる方がいます。

アングロアラブ系の栗毛。2013年に熊本市内の乗馬クラブから引き取りました。穏やかで動じにくく、初心者レッスンの主力担当馬として十年以上活躍しています。大きな音にも驚かず、子どもたちに特に人気があります。

道産子とサラブレッドの交配種で、青毛に近い濃い鹿毛。外乗コースの先頭を歩くことが多く、林道の細い箇所でも落ち着いて進みます。雨の日は少し気難しくなるので、天候によって担当コースを変えています。

父がサラブレッド、母が重種馬という珍しい組み合わせで、体格がよく歩幅が広い。継続コースの受講者に人気で、速歩から駈歩まで安定した動きを見せます。ブラッシングが好きで、手入れの時間は目を細めています。

白毛に近い芦毛で、牧場の中で最も目立つ存在です。好奇心が強く、見学ツアーでは必ず柵に近づいてきます。まだ外乗には出ておらず、主に馬場内でのレッスンと手入れ体験に使っています。

2023年春にこの牧場で生まれた唯一の自家産馬。鹿毛で細身、まだ人を乗せる訓練の途中です。現在は桐島 誠一30分、ハーネスをつけて歩かせることから調教を進めています。外乗デビューは早くて2027年の予定です。
桐島 誠一の土地を初めて見たのは2009年の秋でした。阿蘇の外輪山の内側、標高約650メートルの緩やかな斜面に広がる草地で、当時は荒れた農地でした。「馬を走らせたら気持ちいいだろうな、とだけ思った」と桐島 誠一す。それから二年かけて土地を整備し、2011年の春に最初の三頭を迎え入れました。牧場の名前は、夏の午後に草原を走る馬の影が炎のように揺れて見えることから付けました。
最初の数年は試行錯誤の連続でした。外乗コースの草地が雨季に泥濘んで使えなくなり、排水工事を二度やり直しました。初年度に開いた乗馬教室は参加者が三人しか集まらず、翌年は告知の方法を根本から変えました。それでも、一度来た人がまた来てくれる、という手応えは最初からありました。「馬が正直なんです。人を選ばない。だから人も正直になれる」と桐島 誠一す。口コミで少しずつ広がり、今では熊本市内や福岡からも定期的に通ってくれる方がいます。
乗馬体験の前日、何を着ていけばいいか、馬は怖くないか、と気になる方は多いです。実際に牧場で初心者の方を迎えていると、準備の段階で不安を感じている方ほど、当日は馬の落ち着きに驚いて帰っていきます。ここでは当日までに知っておくと役立つことを、現場の視点からお伝えします。
続きを読む →外乗とは、馬場の外に出て自然の中を馬で歩くことです。舗装路を歩く外乗もありますが、Blazing Shadow Meadowのコースは草地と林道のみで構成されています。馬の足音が変わる瞬間、草の匂い、木陰の温度差。馬場の中では感じられないものが、外に出ると次々と現れます。
続きを読む →Blazing Shadow Meadowの初心者レッスンは、必ずブラッシングから始まります。馬に乗ることより先に、馬の体に触れる時間を作ります。これは単なる準備運動ではなく、馬と人が互いを確認するための時間です。ブラッシングをしながら馬の体温を感じ、呼吸のリズムを聞くことで、乗る前に馬の状態がわかるようになります。
続きを読む →"子どもが馬を怖がっていたのに、ブラッシングをしているうちに自分から頭を撫でていました。帰りの車でずっと馬の話をしていました。"福岡市在住・田中さん小学2年生のお子さんと参加
"外乗コースで林の中に入ったとき、馬の足音しか聞こえなくて、しばらく時間の感覚がなくなりました。あの静けさは他では体験できないと思います。"熊本市在住・吉田さん継続コース受講中
阿蘇の草原と雑木林を抜ける約60分の外乗コース。舗装路は一切通りません。馬の背から見る外輪山の稜線は、地上から見るものとまるで違います。
馬に触れたことがない方のための45分レッスン。まず馬房でのブラッシングから始め、馬の体温と呼吸を感じてもらいます。乗ることより、慣れることを優先します。
早朝6時から参加できる給餌・手入れ体験。桐島 誠一業しながら、馬の習性や体の見方を話します。観光ではなく、牧場の朝そのものです。
月4回から通える継続コース。同じ馬を担当し、馬の変化を自分で感じながら上達します。馬との関係が積み重なるにつれ、乗り方も変わっていきます。
小学生を対象にした月2回の教室。馬の世話、騎乗、簡単な馬場運動を組み合わせています。夏休み期間は週1回の集中コースも開いています。
乗馬なしで牧場を歩くだけのコースもあります。馬房、放牧地、干し草の倉庫を案内しながら、牧場の一日を説明します。小さな子どもや高齢の方にも好評です。
"桐島 誠一、北海道浦河町の牧場で育ち、十代のころから馬の世話を日課としてきた。農業大学校で畜産を学んだのち、熊本県阿蘇の乗馬クラブに八年間勤務し、主に外乗コースの設計と若馬の調教を担当した。2011年、長年温めていた「人と馬が対等に時間を過ごせる場所」という構想を形にするため、現在の牧場を開いた。休日には渓流釣りに出かけ、「川の流れを読む感覚と、馬の気持ちを読む感覚は、どこか似ている」と話す。現在は妻と二人の娘とともに牧場に暮らし、朝五時の給餌から一日が始まる。"